忍者ブログ

平和に貢献

住宅ローンの本審査で断られる場合


事前の審査でOKが出るなら、実際に審査を受けてもローンが利用できる公算は高いでしょう。
ですが、事前審査では問題はなかったけれど、実際の審査では断られてしまったという事例も幾つか存在しています。
どんな理由で、実際の審査ではいい結果が出なかったのでしょうか。
実は、事前の審査と、本番の審査は、審査を行う会社自体が異なっています。
審査のハードルがほんのわずか違っていたために、住宅ローンが使えないということがあります。
住宅ローンを借りる金融機関によっては、申込みをする人の健康状態のチェックがある場合もあるそうです。
長い場合で三十年、住宅ローンは返済を継続することになります。
健康を損なうとローンの支払いが滞るリスクが生じますので、持病がある人に対しては、融資を行わないという会社もあります。
審査の内容は、金融機関によって差があるようです。
どの金融会社に融資の申し込みをすれば通る見こみが高いか知りたい場合は、事前審査を実際にいくつか受けることです。
希望額のローンが借りられる金融会社はどこかを事前審査で確認した上で、金利や返済条件などから望ましい金融機関を選び出し、申し込みをするといいでしょう。
住宅ローンの場合は借り入れ金額が大きいので、金利の少しの違いが年間の支払い総額にすると何万円もの差になってくるのでしっかりと審査をうけて検討するようにしたいものです。
PR